というかみんなどうやって人の話聞いてるのさ。

今日話題になってた増田記事なんですが、見ていてホント他人とは思えませんでしたよ。

anond.hatelabo.jp

私自身、自覚があるわけではなかったんですが、人の話を全く聞いていない、覚えてないということが頻繁に起こります。人の会話の流れがわからずに、言われたことに対して自分事に落とし込めず、理解に至らない感じ。

それでも自分としてはちゃんと話を聞いているつもりなので、あとから思い返して「あれ、何だっけ…?」と。

 

本当に話を聞いていない,わざと聞こうとしないのではなくて,耳に入っていない
だから記憶にも残らないのだということがわかった.

引用:自分の一日を録音してみたら(さらに追記あり)

私の場合は耳に入るが脳が言葉として認識できず流れていく感覚です。

おそらく原因としては、他動傾向により「話に集中できない」「話の内容を咀嚼できない」ことが起こり、さらに動作性IQと言語性IQに隔たりがあることで「感覚と理解の認識レベルが違う」ことで、言葉を言葉として理解できずに流れていってしまう、という現象が起きているのではないかと推察しています。

まあ、あくまで私個人の感覚を言葉にしたものなので、精神医学的に辻褄があっているかどうかは二の次です。なにしろ診断出てないですからね。

 

そんな私なので、会議や打ち合わせは超が付くほど苦手です。人との会話すらままならないのに、一時間も意味のある話のやり取りを聞かされて、きっちり覚えられるはずもなく。

ですので、対処としては「片っ端から書いていく」という原始的かつ力技で乗り切っています。

ちなみにこの方法を取ると「『聴く』と『書く』に集中しなくてはいけないのでそもそも話を聞けない」という致命的な弱点が発露しますので、自分が発言しなくてはいけない会議とかでこれをやるとどのみち詰みます。

 

なんか書いてて悲しくなってきた。あはは。

 

ちなみに追記部分のこれを見て、この人も多分私と同じく動作性IQのほうが高めに出る人なのかなぁと思った。

事態が進行するスピードよりも、自分が情報を処理するスピードが遅いのだと思います。似たような方がいらっしゃるみたいですが、自分もリスニングが昔から苦手でした。

引用:自分の一日を録音してみたら(さらに追記あり)

それなりに印象に残った出来事ならば映画のように再生できて、なので相手の服装やその日の天気などを克明に語ることができます。しかしながら、あまりすぐれた記憶格納法とはいえないと思います。印象に残らないと全然思い出せないので。

引用:自分の一日を録音してみたら(さらに追記あり)

 

しかしアレですね。

録音して聞き返すのは自分の傾向を知るためには良いかもしれませんね。ボイスレコーダーでもひとつ買ってみよかな…。

 


【世界最小・最薄・最軽量クラス】 Mimiry コンパクトUSBボイスレコーダー 8GB 1年保証付 IC-002M 【超小型 ICレコーダー ぼいすれこーだー 声 録音 高性能 高音質 大容量 長時間 USBメモリタイプ 学生】