順位予想の結果
お久しぶりです、Fujituboです。
絶賛闇堕ち中ではあるのですが、今日でプロ野球のレギュラーシーズンが終わりましたので、ブログ執筆のリハビリがてら順位予想の答え合わせをしようかと思います。
案の定パ・リーグ専の私なのでセ・リーグはあまり深く触れられませんのでご了承ください。
順位予想はこちらの記事をご参照のほど。
2019年パ・リーグ最終結果
1)埼玉西武ライオンズ [順位予想:4位]
昨年から菊池浅村炭谷という投打どころか守の柱すら流出して流石に厳しいだろうなと思っていたんですが圧倒的な打力を発揮し今年のパ・リーグも制する結果となりました。というか投手陣、先発ピッチャー多和田すら1勝止まりって誰で勝ってたねんという感じなんですが、神外国人ニールが一人で11個も貯金を作り、さらには二桁の10勝をあげた高橋光成をはじめ今井、松本、本田などの若手投手が台頭しました。
まあ、投手陣で一番大きかったのは間違いなく平井でしょうね…81登板は鉄腕稲尾の期78登板を抜いてパ・リーグ新記録。凄い。
2)福岡ソフトバンクホークス [順位予想:1位]
ここ数年続いていたチームの形というのが少し崩れてきたかな?という印象がありました。ただそれでも戦い方を知っているチームだなと言う印象があり、大崩れまではしてません。投打の軸も先発千賀、中継ぎ甲斐野モイネロ嘉弥真、抑え森、中軸にグラシアルデスパイネ松田、あとはキャッチャーの甲斐も二桁打つなど全体的なバランスは良かったように思います。
3)東北楽天ゴールデンイーグルス [順位予想:3位]
開幕前に則本手術、開幕直後に岸が不調による調整と早々にダブルエースが離脱するも中継ぎ投手が神がかった活躍を見せなんとか3位に滑り込むことが出来ました。というかヤバいでしょこのブルペン陣…
打撃陣は浅村ブラッシュが軸となり攻撃的打線を構築…するも後半戦は若干息切れ気味だったのが気になりました。その中でも久々に3割到達した銀次は急造捕手での出番も含めてようやっとると思います。また嶋がいない中堀内太田足立の3人が頑張っていたんじゃないでしょうか。徐々に世代交代の波が押し寄せる中辰己渡邊小郷弓削のルーキーたちの活躍も光りました。
4)千葉ロッテマリーンズ [順位予想:5位]
まさかここまで打撃力が向上するとは思いませんでした。レアード加入効果なのか、ZOZOマリンのホームランラグーン設置による効果なのか、ホームラン数が倍近く増えるというミラクル。ただし投手陣は苦しい結果に終わってしまったように思います。二桁勝利投手がいないのはパでは楽天ロッテのみなので、先発陣のやりくりに苦労したというのは見て取れます。
5)北海道日本ハムファイターズ [順位予想:2位]
有原上沢の2本柱以外の先発運用に悩む中ショートスターター運用を実践で取り入れるなど模索しますがあまり良い結果とはならなかった印象。シーズン中盤には上位に食い込む流れも見えましたが最終的には失速、この順位に落ち着きました。ただし若い選手が多いので来年以降…なのかなぁと思います。
6)オリックス・バファローズ [順位予想:6位]
投手陣は山岡泰輔、山本由伸のタイトルホルダー2名を排出するもそれ以外の先発陣や中継ぎ、抑えの運用に苦労が見て取れました。特に抑え起用をしていた増井浩俊の不調が響き、全体的に結構なしわ寄せが来てしまったんじゃないかと思います。
打撃陣は吉田正尚ロメロの中軸は活発でしたが二人が揃わないときはほぼ機能しなかったため、来年は二人を中心にどのような戦略を立てるかが問われます。
2019年セ・リーグ最終結果
1)巨人 [順位予想:2位]
投手陣が良くないと言われる中で山口俊が投手三冠、菅野もなんだかんだで10勝。
打撃陣も両リーグ最多タイの本塁打183本を放つなどと厚みのある打線を構築、坂本勇人がキャリアハイ級の活躍を見せました。しゅごい。
2)DeNA [順位予想:5位]
(なんでこのチームこんな順位なんやろ…謎やわ)
3)阪神 [順位予想:3位]
最終6連勝でCS出場を決める奇跡的な展開。中継ぎピッチャーは相当良いんですが中でも藤川球児がこの歳でクローザー返り咲いたのホント凄い。松坂世代唯一の名球会入りが見えてきたのホント凄い。
4)広島 [順位予想:1位]
交流戦でパ・リーグにギッタギタにされたのが最終的に響いたんですがそれでも5割着地は地力あるなぁと思いました。
5)中日 [順位予想:6位]
(結局応援歌の「お前」論争って何だったんだろう…謎やわ)
6)ヤクルト [順位予想:4位]
このチームの結果読めってそりゃ無茶な。
というわけで最終的に両リーグの3位を的中させるというめたくそ微妙な結果に終わってしまいました。でもこうやって振り返るの楽しいっすね。この場になるかどうかはわかりませんが来年以降も地味に続けてみようかと思います。
というわけで、次の更新がいつになるかはわかりませんが、ではまたまたまた。