同じものを続けて食べても飽きるという感覚がありません

そういえば…
朝食や昼食なんかの自分で選ぶ食事について、基本的には毎日同じ店で同じものを食べてると言う話を配偶者にしたときに、ASDでも見られる傾向だという話をききました。

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・同一性へのこだわり、決まった手順への融通の利かない固執、儀式化された言語もしくは非言語行動パターン


小さな変化に対して過剰に嘆き苦しむ、変化への対応の難しさ、融通のきかない考え方のパターン、儀礼のような決まった型での挨拶、決まり事を必ず行ったり同じものを毎日食べる必要性など

私の場合は「毎日同じものを食べる」ということではなく、「消去法で同じものにたどり着く」のですが、何が違うんだろう…と思うことはあります。


消去法で同じものにたどり着く理由はこんな感じ。


・選ぶ時間がもったいない
出勤前や昼休憩は時間が限られているので選ぶ時間がもったいない

・選ぶとなると際限なく時間がかかってしまう
特に食べ物に対して好き嫌いがなく、その時の気分で食べたいものが大きく変わるということもないので、すべてのケースにおいて「1から考える」という状態から始まります。なのである程度条件を絞って、二択くらいにしておきます。
もちろん気分で食べたいものがあるときはそっちを優先するよ!

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今日はご当地バーガーのチキン南蛮バーガーとファンタグレープを気分で選んだ


ものに対して強いこだわりがあるのがASDであるならば、ものに対してこだわりがなさすぎるのは一体何なんだろう…とちょっと気になった。