何かを始めた人間はそれだけで偉いということは意外と認識されてない

ちょっと前の記事ですが最近はてブで見つけたこの記事について書きます。
99%の人はスタートを切らないというホントそれなと言うことについて。

例えば仕事で「○○やりましょー」となったときに○○について調べたり、実際にやってみたり。そういうことしない人って結構居ます。

 

logmi.jp

 

若干他人事みたいに書きましたが、もちろん自分もこういう傾向あります。
ただ、普通の人と違ってテンションがまだらで案件によってスタートを切れるかどうかと言うのが大きく変わってきます。

自分の振り返りと自戒を込めてちょっと書いていきます。

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私の場合は、初動が非常に遅いです。
とはいえ全部が全部そうではなく、やると決めた次の瞬間には突っ走っていることもあります。だいたい割合だと7:3くらいですかね。

 

原因を考えてみたんですが、なんとも掴めず…

例えば「自分で考えたことだけやってて、誰かに言われたことをやらない(もしくはその逆)」というケース、これも特にそうということでもない。
自分で考えたことでもやろうと決めて満足してズルズル引き伸ばしたり、誰かに言われたことでもすぐやることすぐやらないこと二極化。

また「解っていることはすぐやって、わからないことはやらない」というのも、わからないまま手を付けて間違ってたり解らなかったり何を目指せば解らなかったりする半面、やることが解っててさていつやろうと時期の検討までしているのに手を付けないこともある。

 

スタートさせるための取っ掛かりとしての自分の傾向と対策、自分のノセ方なんかが全然解らなかったりします。
そういえば以前「テンション上げる時なに(音楽)聴きますか?」って言われたことを思い出しいました。私は音楽を聴くとそっちに耳の注意が行って集中出来ないので、プライベートではほぼ音楽を聴かないです。
音楽を聞くときは音楽を聞く時、と決めていたりします。
ただでさえ人より集中できない傾向があるのにこれはちょっとまずいなぁと思って音楽は聞いてないです。

 

まあ、こんな感じで自分の分析を続けて、どうすればスタートできるか、自分向けの方法を確立できれば少しは改善するのかなと思います。

ちなみにいま見えている傾向としては「自分の好き嫌い」がベースになっている気がしますが、「なぜ好き」「なぜ嫌い」といったことや、「何が好きで何が嫌いか」があんまり掘り下げられていません。

ここ突き詰めればもうちょっと楽にスタートできるのかなぁと。

 

今現在は自分の分析とアウトプットをする練習中です。

アウトプットの一環でブログを書いていますが、こういった形で何かをスタートすることを自分の習慣として定着させることができれば良いなぁと思ってます。

 

 

ちなみに読書もやろうやろうと思って定着してないです。
頭のとっ散らかりを改善するためにこの本を読んでる最中です。進んでないけど。


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