マインドマップ描けない問題に早速ケリをつけてきた話

おはようございますFujituboです。

昨日マインドマップについて書いたんですが、なんでこのタイミングでいきなりマインドマップのことを書いたのかといいますと、仕事帰りにマインドマップの体験会に参加する予定を入れていたからです。

 

昨日の記事はコレね。

fujitubo.hatenablog.com

 

いやぁ、行ってよかったです。

私がマインドマップを描けなかった理由もわかりましたし、試しに書いてみて「やりゃーできんじゃん」ってくらいは描けてるし、このまま練習すればうまい具合に思考の整理ができそうだなと思いました。昨日の今日で何を言ってるんだかって感じですけどね。

 

で。肝心のマインドマップが描けなかった理由なんですが。解ってみればものっそい単純なことで、単に私が「どういう形でマインドマップを使いたいか」を考えずマインドマップを書こうとしたからです。

要するに、この手のノウハウとかって結局のところ何かを実現するための「道具」でしかないので、私がこの道具の利用用途を理解しないまま使おうとしたのと、何を実現したいがためにこの道具を使うのか、を把握せず使おうとしたから、使うことができなかったんです。

理解できたから言うけど、アホだなコイツ。

 

今日行ったのは↓こちらのマインドマップオープン体験会ってやつです。

www.mindmap-school.jp

何をやったかって言うと大きく2つに分けられ、「マインドマップの概要と事例の解説」と「簡単な事例での実践」です。基本的ですね。あとは終わった後に基本コースの紹介もあったけど価格の折り合いがつかないのと目的外になるのでパス。

 

今回の体験会では「通常のマインドマップ(フルマインドマップ)」と「ミニマインドマップ」という2種類のマインドマップを学びました。このミニマインドマップって奴が曲者だったんですよね…

 

ちょっとこちらを引用して説明させていただきますね。

www.mindmap-school.jp

 

「ミニマインドマップ」とは、「整理軸のない」マインドマップのことです。

ミニマインドマップには、太い「ブランチ (枝状の線)」がありません。つまり、まとまっていないのです。

けれど、まずミニマインドマップをかいてみることで、頭の中が「見える化」され、思考整理のためのとっかかりをみつけることができます。

これに対し、カラフルな普通のマインドマップは、フルマインドマップと呼ばれ、第1階層目のブランチが太くなっています。この太いブランチを「メイン・ブランチ」と呼びますが、メイン・ブランチは、まとまりを表しているのです。

引用:ミニマインドマップの書き方・描き方 - マインドマップの学校

 

通常のマインドマップ、フルマインドマップを作るときの手順は実は明確に決まっていて、まずはあらかじめ思考の軸となるメインブランチを作ってから、連想されるイメージを枝葉のように伸ばしていく形を作ります。この「あらかじめメインブランチを作る」というのが重要だったんです。

私がやろうとしていたことはメインブランチを作らずに枝葉を伸ばそうとしていて、むしろミニマインドマップの方が適していたということでした。

 

メインブランチを設定する必要があるマインドマップは、思考の補助や整理に適していて、ミニマインドマップは思考の可視化に適しているようです。

私がやろうとしていたことはまさに思考の可視化で、断片的な思考の情報を無理やり整理しようとした結果、うまくいかなかったと言うオチでした。

 

いやはや他人の見識や知恵って大事ですね。積極的に借りていきましょう。

まあ、それができないからこそ現状の惨状なわけなんですけどね。

 

ちなみに今日描いたマインドマップを晒してみる。こっ恥ずかしいけど。

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今日のことをまとめてみるという課題でした。電球が「気付き」でエクスクラメーションが「明日の注意点」ね。所要時間が6分しか無かったのでだいぶ中途半端ですが、なんとなくそれっぽく整理できているかと思います。

 

というわけで、あれができないこれができないというおじさんの悩みは、以外に近くに答えが転がっているかもねー、ということが今日の気づきです。マル。

 


マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座 1) [ トニー・ブザン ]